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- 2010.09.18 Saturday
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この2・3年で、集合住宅でのペットの飼育率が急激に上がっています。
集合住宅で犬や猫たちを飼う場合、生活音を遮音するなど、
ある程度の基本的住性能が備わっていれば、
特殊な設備や構造は必要ありません。
ただし広い庭に囲まれた一戸建てに比べると、
「お隣の窓が近い」「玄関を開けるとすぐに共用の廊下」
「エントランスホールを共用する」ということがありますので、
より暮らしへの配慮が必要になるのは確かです。
そこで今回は、『集合住宅で犬や猫たちと暮らす場合の注意点』
をご紹介します。
集合住宅の開放廊下は、部屋の壁一枚隔てて公道という状況と
なんら変わりはありません。
犬や猫にとっては不審者の気配が気になってストレスになります。
犬ならば、吠えて知らせよう、撃退しようと、警戒心を強めてしまいます。
どうしても開放廊下側の部屋にハウスを置きたい場合には、
窓に遮音性のあるカーテンを使用し、
吸気レジスター(外気の取り入れ口)からは極力、ハウスを離しましょう。
ストレス軽減のために、窓際は一戸建てでも避けたいですが、
特に集合住宅は要注意です。
またコンクリートのバルコニーで、庇が短い窓際に面したお部屋は、
陽射しの照り返しなどによって寒暖の差が激しくなる恐れがあります。
陽射しの強い季節は、例えばヨシズ等の日よけを使ったり、
照り返し防止にウッドパネルをバルコニーに敷くか、葉の茂ったプランターを活用してもいいでしょう。
壁を一枚隔てて向こう側がお隣のリビングであったりすると、
オーディオやテレビの振動が壁に伝わってくる可能性があります。
ハウスを壁にぴったりつけず、間を空けて隙間を作ったり、
その間に何か物を置いてワンクッション挟むなどの
工夫をしてあげましょう。
玄関は侵入者の入り口でもあり、警戒ポイント。
来客時に興奮したり、飛びついたりすることもありますから、
ゲートを設置するなど、勝手に近寄れないようにしましょう。
また直接は見えないように工夫した方が安心です。
帰宅してきた家族を走って迎えに出て、
慌てて飛び出してしまうこともあります。
転落事故もおきているので、安全のために、
十分に気を付けてあげましょう。